Bluetooth製品の
ワンストップ開発
Bluetooth通信機器においてソフトウェア/ハードウェア/アンテナは、
密接に関連し、その製品全体の品質を決定します。
アクティブ・ブレインズは企画/プロジェクトが意図する仕様を具現化し、
Bluetoothユニット部の全てをワンストップで開発します。
プロジェクト全体の戦略を一元的にサポート安全性、生産効率、コスト管理
全ての開発ステージで検証可能
対抗機器との接続性検証/仕様策定/試作など、製品化に向けた各開発段階から参加、ご提案もいたします。
Bluetooth開発におけるソリューション
Bluetooth規格対応豊富なBluetooth開発実績から、
あらゆるBluetooth規格に対応
通信距離 Class1/Class2規格
- Class1:
- Class2以上の距離 インカム/ハンズフリーデバイスなど
- Class2:
- 10m程度 ウェアラブルデバイス/スマートフォンアプリとの連携など
Bluetooth バージョン規格
Bluetooth Low Energy 省電力化
A2DP/HFP等のBluetooth® technology
電波法認証/Bluetoothロゴ認証
製品仕様に合わせた各種電波法認証のサポート
ソフトウェア開発Bluetoothチップの能力を
最大限引き出す複雑な仕様を実現
- SIG標準プロファイル設計
- Bluetooth技術を採用する利点は、SIG標準プロファイルによって製品が様々なものと簡単に繋がることです。
Classic Bluetooth仕様プロファイルの豊富な実装経験を持つアクティブ・ブレインズは製品仕様に最適なソフトウェアの設計、開発期間の短縮を実現します。
- 独自プロファイル構築
- Bluetooth製品を開発する際、SIG標準プロファイルの構築では、操作性に関する制限を伴うことがあります。
独自プロファイルを設計することで、アクティブ・ブレインズは複雑な仕様要求を実現します。
ハードウェア設計効率性を極めた回路設計/
パターンデザインで幅広い要求に対応
優れた回路設計/基板設計とは、求められる製品仕様や機能に適合することはもとより、高周波・ソフトウェア・ユーザーインターフェイスをも最適化した設計です。
ワンストップ開発は細部まで検討された回路設計を可能にし、安全性・耐久性・コストを考慮した部品選定/生産までを一元的に行えます。
- 高周波回路設計
- 電気回路は扱う信号の周波数が高くなると、信号の形や位相など挙動が変わって様々なトラブルの原因となります。
そのため高周波の知識やノウハウ、経験を生かした機器の設計が品質向上につながります。アクティブ・ブレインズは多くの設計実績を持ち、高品質・高機能な機器を世の中に送り出しています。
- ノイズ対策
- 電子機器を設計、製造して市場に出すためにはEMC(電磁両立性)を満たすことが必要です。なかでも様々な機器に影響を及ぼすEMI(電磁妨害)は多くの国で厳しく規制され、クリアするためには経験やノウハウが重要です。
アクティブ・ブレインズは、最適化された基板パターンや対策部品の配置によってノイズを低減し、VCCI、FCC、ENをはじめ主要な規制や規格に対応した小型無線モジュールをカスタム設計・開発することも可能です。
Bluetoothアンテナ設計最適化されたアンテナ設計は
製品の設計初期段階から
- インピーダンス整合
- 通信距離、通信の安定度はアンテナに依存する部分が多く、電波を効率よく放射するとともに弱い信号を受信する能力にも影響します。
ワンストップ開発では、アンテナ設計、ハードウェア設計が密接に連携し、最良なソリューションを導き出します。
- アンテナモデル
- 製品のサイズや形状、使用環境、使用距離などを考慮し、最適なアンテナのタイプや形状を提案します。
- マッチング
- Bluetoothテスター/ネットワークアナライザなどの測定器を用いて、電波の放射が最大となるようにマッチングの検討を行います。 電波暗室などを利用して放射特性、アンテナゲインなどの性能評価を行います。
アンテナ設計には、製品筐体内のアンテナの位置、グランドのサイズ・位置・回路からの干渉防止など様々なアプローチが必要です。
ワンストップ開発はそれらを考慮した設計を開発初期段階から行う事ができます。
相互運用性試験1,000を超える検査項目を実施、
速やかにフィードバック
要望に沿った正確な手順書の策定から、考察を加えた報告書作成まで、豊富な経験をもとに質の高い相互運用性試験を実施します。
- 手順書作成
- 要望仕様に合わせた正確な手順書の作成を作成し、市場トレンドに沿ったテスト機の選定もご提案します。
- 評価
- 1試験において、1,000を超える試験項目を実施。動作判断は単にOK/NGだけでなく、コマンド送信の確認による厳密な判断まで行い、エアログを取得したエビデンスの提出も可能。
- レポート作成
- 解析、考察、評価に加え、細部まで配慮されたレポートの作成。
ソフトウェア開発を行う場合、SQAソフトウェア品質保証との連携で素早い問題解決を実現し、
経験豊富な検査部門による質の高い作業は、開発期間の短縮や製品の市場投入後のトータルコストの削減に大きく寄与します。
開発途中のプロジェクトでも相互運用性試験を承ります。